鹿児島県農業共済組合(NOSAI)様 職員研修
「受講者の声をカタチにした研修」
6月20日〜21日に鹿児島県農業共済組合(NOSAI) 様にて
令和5年度NOSAIかごしま職員研修を実施しました。
研修の目的は「部下育成のポイントと手法を学び、管理職として働きがいとやりがいを目的に
長期的に働く上で必要なスキルを身につける」でした。
研修内容については6ケ月前から担当者と打ち合わせをし、具体的に何を学びたいか?
どのようなスキルを身につけたいですか?とアンケートを実施しました!
まさに現場の声をカタチにした研修内容です!
◾️アンケート結果
*定着の良い職場=働きがいのある職場
*組織と管理について
*リーダーシップとフォローシップとは?
*人財育成のポイントと手法
*承認と他者理解
◾️受講者の声
・リーダーにはフォロワーシップが重要で、影響力が強いことがわかった。
・部下の承認を具体的に理解できた。実行のためには、より個人を観察すべきだと思うが、 まだ少し難しい。
・仕事の進め方を円滑に行うための対人関係の重要性を学んだ。
・部下の性格や特性を知り、コミュニケーションを大事に、面談は1対1で行うこと。
・優秀なフォロワーを育成することで組織はうまくいく。やる気を持たせ、課題を示し、成功体験を多く積ませることが大切だと学んだ。
・部下とのコミュニケーションや、コーチングの大切さを実感。管理職は、リーダーシップ
(承認すること)や働きやすい環境づくり等、考えねばならないことが多いと感じた。
・自分が思い描いていた管理職像は時代にマッチしていなかった。様々な自己分析チェックで自分の特性を知ることができた。
・部下に積極的に声をかけ、「一度言ったら大丈夫だろう」と安心せず、再確認を心がけたい。
・部下の性格や特徴を見極め、それぞれに見合った指導や仕事の配分をしていきたい。
・上司や同僚、部下に対してのあいさつは、今まで以上に気を付けて取り組みたい。
・すれ違いも多いが、部下とのコミュニケーションをしっかり取れるよう頑張る。
・自分一人で背負うことなく、もっともっと部下を信じ、それぞれの個性を見極めて対応したい。
今回は、現場の声をテーマにワークを実施し問題や課題の共有が出来たのも良かったです!
今後も労働人口が減少していく社会での人財定着対策(リテンション施策)が大切です。
そして職場内のコミュニケーションを促す取り組みも大事です!
ご興味のある方は、ホームページのお問い合わせ・DMでご連絡ください。